【東武鉄道】あの「桃鉄」が現実世界に登場!
≪画像元:東武鉄道≫
「桃太郎電鉄」というゲームで、筆者は日本国内の地名や名産品を学んだ、といっても過言ではありません。
8月1日~10月31日の期間中、そんな「桃太郎電鉄」公認のリアル鉄道イベント「リアル桃太郎電鉄 ~東武鉄道の旅2022」が開催されます。
サイコロの出た目の数だけ電車で駅を進み、クイズやミッションをこなしてゴールを目指すイベントです。
エントリー方法
≪画像元:東武鉄道≫
まず、専用アプリをダウンロードします。
アプリより参加チケットを購入してください。
スタートからゴール1回まで参加できる1か月チケットは、以下の通りです。
・ 1人:1,340円
・ 2人:2,080円
・ 3人:2,820円
・ 4人:3,540円
・ 5人:4,280円
参加人数が多いほどお得になります。
スタートからゴール3回まで参加できる3か月チケットは、2,700円(1人用のみ)です。
いずれのチケットも、支払い方法はキャリア決済、Apple Payのいずれかです。
遊び方
≪画像元:東武鉄道≫
参加者には100万円(ゲーム内通貨。1万円=1ポイント)が渡されます。
浅草駅・東武宇都宮駅/日光駅のどちらからスタートしても構いません(日光駅は9/1より追加)。
サイコロを振って青い駅に止まるとお金が増え、赤い駅はお金が減り、黄色い駅ではカードがもらえます。
このあたりは、本家桃鉄と変わりません。
各駅ではクイズやミッションが出され、ポイントゲットのチャンスです。
ミッションは人数分チャレンジできるので、参加人数が多いほど成功率がアップします。
目的地・ゴールに制限時間内に入っても、ポイントをもらえます。
複数人で参加しても、もらえるポイントは1人分です。
ポイントの合計が多い人がランキング上位に入り、素敵なプレゼントがもらえます(複数人で参加の場合は人数分もらえる)。
乗車券は付いていない
イベント参加チケットには、乗車券が付いていません。
何度も乗り降りする必要があるイベントですので、お金がかさみます。
お得に利用できるフリーパスを購入するといいでしょう。
≪画像元:東武鉄道≫
とうきょうスカイツリー駅から南宇都宮駅が、1日間乗り降りし放題のイベント専用フリーパスが、2,000円(子どもは1,000円)で販売中です。
発売2か所(東武ツーリストインフォメーションセンター浅草・東武宇都宮駅)の窓口でフリーパスを提示すると、クリアファイル(A5サイズ)がもらえます。
≪画像元:東武鉄道≫
日光方面に向かうなら、日光地域の鉄道・バスをセットにしたお得なデジタル限定フリーパス「NIKKO MaaS」がおすすめです。
浅草発で2,500円(子どもは1,130円)から販売します。
南栗橋駅以北は電車の本数が少ない
南栗橋駅より北は、電車の本数が少なくなります。
時刻表を確認して、遅くなり過ぎないように遊びましょう。
【JR西日本】下関・小倉・門司港を巡りコナンと一緒に謎解き
≪画像元:名探偵コナン関門海峡ミステリーツアー実行委員会≫
7月1日~2023年2月19日の期間中、「名探偵コナン関門海峡ミステリーツアー」が開催されています。
≪画像元:名探偵コナン関門海峡ミステリーツアー実行委員会≫
・ JRと宿泊がセットになった宿泊プラン(日本旅行、近ツー、JTBで購入可能)
・ 関門海峡ミステリーツアーきっぷ
・ 関門海峡ミニぐるりんパス
を購入して、「ツアーキット引換券」を入手してください(乗車券付き)。
スタート(ゴール)ポイント(下関駅・新下関駅・小倉駅のいずれかの観光案内所)でツアーキット引換券を提示すると、ツアーキットがもらえます。
ツアーブックやMAPなどで情報を確認しながら、下関・北九州エリアにある6つのチェックポイントを捜査しましょう。
≪画像元:名探偵コナン関門海峡ミステリーツアー実行委員会≫
犯人が分かったら、応募はがきまたはツアー専用ホームページから応募してください。
抽選で素敵なプレゼントが当たります。
ツアー終了後、「週刊少年サンデー」誌面で正解が発表され、さらにTVアニメで放送予定です。
デジタルスタンプラリーが事件解決への近道
≪画像元:名探偵コナン関門海峡ミステリーツアー実行委員会≫
ツアーに参加するなら、デジタルスタンプラリーにも参加するといいでしょう。
アプリ(WESTER)から無料で参加できます。
≪画像元:名探偵コナン関門海峡ミステリーツアー実行委員会≫
おすすめスポット4か所に行ってスタンプを集めると、事件解決につながるスペシャルヒントがもらえますよ。
感染症対策は念入りに
今回は、サイコロきっぷ、リアル桃太郎電鉄、そしてコナンの謎解きについて紹介しました。
いずれも面白そうです。
ただしこのご時世ですので、感染症対策を念入りにした上で参加してください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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