光熱費:電気代・ガス代が高騰するも「小さな節電・節ガス」で昨年と同じ水準を維持
光熱費についてはコロナ前から節約を意識していました。
そのため、電気代やガス代などが高騰しても光熱費は昨年と同じ水準を維持できています。
ただ、以下の形で行ってきた節電・節ガスはよりいっそう強化しています。
節電
・ 省エネ家電に買い替える
・ 節電効果がもっとも高い方法で家電を使う
・ 毎月の電気代を去年と比較しながら節電する
・温水洗浄便座の設定温度を低くする
など
節ガス
・ 下ごしらえ済み食品等の活用でコンロの使用時間を極力減らす
・ ガス暖房の運転時間を必要最小限にとどめる
・ 給湯器の使用時間や使用頻度を必要最小限にとどめる
など
以上の節電・節ガスはどれも小さなことの積み重ねですが、それによる光熱費の節約効果は小さくありません。
<ここ1年の月平均光熱費>
電気代 月平均1万円弱
ガス代 月平均8,000円弱
今後も引き続き小さな節約を強化し続け、少しでも光熱費を抑えたいと思っています。
通信費:格安スマホへの乗り換えと料金プランの見直しで絶大な節約効果が
ここ数年で通信費も高騰しています。
特に、機種料金を含むキャリア携帯の料金は年々高額になってわが家の家計を圧迫していました。
そこで、重い腰を上げてついに携帯料金を見直しましたが、その節約効果は絶大でした。
私は3大キャリアから格安スマホへの乗り換えを行い、夫は3大キャリアの料金プラン見直しを行いました。
その結果、携帯料金の月額が夫婦合わせて約8,500円(年間約10万2,000円)下がったのです。
<内訳>
私:格安スマホへの乗り換えで月約6,500円減
夫:定額データ容量最小のプランに変更&オプション数点解約で月約2,000円減
通信費はまだ削減の余地があるので、今後も積極的に見直しを図る予定です。
ライフスタイルが変化すれば家計の動向も変化する
ライフスタイルが変化すれば家計の動向も変化します。
それを念頭に置きながらこまめに家計の見直しを行い、状況の悪化が見られないうちに早め早めの対処を行うことが大切です。
私は今回の3大費用の見直しを通してそのことを痛感しました。
しばらく家計の見直しを行っていない場合は、ぜひ今すぐ家計の見直しを行ってみてください。
それによって家計が悪化する前に改善を図れるでしょう。(執筆者:大岩 楓)
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