車買取相場表って?車の買取相場を調べる方法は?

 
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愛車を買い取りに出す場合、査定にどのような要素が影響してくるのでしょうか。

また、車メーカーなどが公開している車買取相場表を活用すれば、本当に自分の車の買い取り価格が分かるのでしょうか?

ここでは車買取相場表や買い取り相場が決まる要素について詳しく解説します。

車買取相場表とは?

実はトヨタや日産などの有名自動車メーカーは、ホームページなどで車買取相場表を公開しています。

査定表の見方や価格がどのような要因で変動しているのかを確かめましょう。

車種によって相場が変動する

実際に車の査定を依頼してしまうと、すぐに愛車を手放さなければならないような気がして不安になる人もいるかもしれません。

そんなときに匿名でおおよその車の買い取り価格を調べる方法があれば便利なものです。

車買取査定表は国内主要9メーカーの車種、年式、グレードを入れるだけで下取り参考価格のデータが確認できる便利なサイトです。

ただし、一部の車種は情報が登録されていません。

また、実際に車を査定してもらう際は車種やグレードをはじめ、いろいろな要素で価格相場が変動するため、参考価格の通りに買い取りしてもらえるとは限りません。

需要があるタイミングによっても変動する

中古車に限らず、車は年度末の3月とボーナス後の9月によく売れる傾向があります。

そのため、車の販売店側からすると、2月から3月、8月から10月くらいの間に多めに在庫を持っておけば販売機会を逃しにくくなります。

そのため、同じ車を売るのであればこの時期を狙うのがおすすめだと言えるでしょう。

逆に12月と4月は車をほしがる人がいったん減り、車が売れるまでに在庫を長く抱えるリスクがあるので買い取り相場が下がる傾向があります。

このように査定額は時期によっても変動するため、車買取相場表の情報は参考にしかならないのです。

車買取相場が決まる要素は?

車の買取金額は査定表をもとに決めますが、実際に車を査定する際にはどのような点を価格に反映させるのでしょうか。

モデル年式

同じ車種でも、モデルや年式が新しいものほど高く買い取りをしてもらえます。

先代モデル、先々代モデルとなると、段階的に中古車市場での価値が下がってしまいます。

そこで車を乗り換える予定があれば、できるだけ現行モデルのうちに買い取ってもらうのがおすすめ。

一般的には新車から3年くらいまでの中古車に人気が集中しています。

価格は何円ずつ下がる、という考え方ではなく一定の割合で下がっていくものです。

割合で下がるということは購入時の価格が高い車ほど、値下がりの割合が大きいということ。

高級車を中古車に出す場合は思った以上に高い査定が出ない可能性があるので気を付けましょう。

走行距離

かつては走行距離が10万キロを超えると買い取り価格がほとんどつかないと言われることがありましたが、昨今車の性能も上がっており、一概にそうとも言い切れません。

そのため走行距離が長いと諦めて廃車にする前に、まず一度は査定を受けることをおすすめします。

また、車は長く乗っているといろいろな部品が消耗してきます。車の寿命を推定するために車の走行距離は参考になるものです。

日本自動車査定協会の調べでは、車の平均的な年間走行距離はおよそ1万キロ。

そのため年式から見て多く走っていれば買い取り価格が低く、少ない場合は高く査定される傾向があります。

ボディーカラー

車の色は白、黒、シルバーの3色が定番の色とされています。

そのため、買い取りの場合はシルバーを基準に白と黒の値段を設定する傾向があります。

どちらかというと黒が白よりも高め、白でもパールが入った白やプレミアムホワイトのような限定の白の場合は、やや買い取り価格が上がる傾向があります。

また、車は屋外に駐車していると紫外線の影響で徐々に退色していきます。

さらに雨や風にさらされて表面のつやがなくなってしまうことも考えられます。

そのため屋根付き車庫に止めていた車や、ガレージ保管している車は買い取りの際は有利です。

売却時には積極的にアピールしましょう。

一方、買い取り価格に悪影響になりがちなのは紫、茶色、黄色などです。

もちろん限定パッケージの特別色であれば一般的な不人気色でもプレミアがついて高くなる場合があります。

しかし、定番色以外の車であれば、あまり買い取り価格に期待しすぎない方が無難です。

ダメージ(修復歴含む)

中古車はメンテナンスの必要性の有無や、前の所有者がどのように乗っていたのかが分かりにくいものです。

中古車を買う側からすると「もしかして壊れてしまうのでは」という不安がつきまといます。

特に中古車販売業者からすると「あそこから買ったらすぐ壊れてしまった」という評判が出ると大きな問題になるでしょう。

これを予防するために、中古車販売業界では何年か保証を付けて中古車を販売するのが一般的になっています。

中古車を査定する際は、事故歴、修復歴、傷、車内の汚れなどの要素を大きく反映させるものです。

買い取りの際は、どこに傷があるのか、どこに修理箇所があるのかという情報が非常に重視されます。

標準装備・オプション

新車には必ず取扱説明書やスペアキー、新車時保証書に加えて整備手帳が付いていますが、中古車の場合は必ずしも全てがそろっているとは限りません。

特に整備手帳に記録が正しく残っている場合は査定時に高い評価を得ることができます。

新車購入時からいつ、どんなメンテナンスを施してきたのかが分かると、それだけで車の状態やメンテナンスが必要となる箇所が正確に把握できます。

また、カーナビゲーションについては、配線が見えないように取り付けられたHDDナビが現代の主流です。

特に大画面モニターが付いていたり、天井に格納できるディスプレイが付いていたりする車両は長距離ドライブなどの需要が見込め、買い取り価格が上がる傾向があります。

最近は、安全運転支援システムやドライブレコーダーなどを装着している車両にも注目が集まっています。

タイヤ・ホイール

タイヤはホイールとセットで評価されるものです。傷のないきれいなアルミホイールが装着されている場合は査定が上がるポイントになります。

またタイヤそのものは消耗品なので、タイヤの製造年が古いものやタイヤの残量少ない場合は、評価が下がります。

さらに通常は車には夏タイヤで走るため、買い取り時点でスタッドレスタイヤを履いていて夏タイヤを処分してしまっている場合も、同様にタイヤの買い替えが必要になるので、マイナス査定になります。

車にはホイールスペースに合う範囲であればどんな大きさのタイヤでも取り付けられます。

しかし、あまりにも扁平率が低いスポーツ仕様のタイヤの場合、タイヤのゴムが少なくわだちにはまりやすくなるなど、走行が安定しません。

いくら魅力的なホイールがついていても、奇をてらった見た目は評価が分かれるところ。

一般的には買い取り価格が低くなる傾向があります。

正確な買い取り相場は査定をしてみないとわからない

ここまででご紹介したように、車の買い取りには相場からだけでは判断できない要素がたくさんあります。

特に車へのダメージ状況は実際の状況を見ないと分かりにくい部分。

汚れはクリーニングで対応できる場合もありますが、車の修復履歴がある場合、車の見えない場所にダメージを残しているかもしれません。

特に車の前方にはエンジンなど重要な部品が付いているので、前側を修復している場合は故障リスクが大きいと判断され、特に買い取り価格の落ち幅が高くなります。

このような状況を車買取相場表から判断するのはかなり難しいことです。

中古車は完全に同じものはありません。

査定額は相場だけでは判断できないため、正確な買い取りを知るためには専門業者に見てもらう必要があるのです。

また、査定の基準も業者によって異なるため、複数社から査定を受けるとそれぞれの買い取り金額も異なるのです。

まとめ

愛車を手放す場合、車買取相場表で査定金額を調べられますが、こちらはあくまでも参考にすべきもので、100%確かなものではありません。

本当の車の買い取り相場は非公開ですし、車の買い取りにはモデルや走行距離などいろいろな要素があり一般論では語れません。

まずは気軽に中古車の買い取り査定を受けてみるのはいかがでしょうか。