ベスト2:濃さに納得「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」297円(税込み)
暑い季節にゼリーはピッタリのおやつです。
とくにコーヒーゼリーは苦みがある大人なお菓子です。ただ、スーパーで売っている安価なコーヒーゼリーには、とても甘くて「糖液を固めた黒いゼリー」というものもあります。
かといって、大人向けのコーヒーゼリーはとても高価でなかなか手が出ないものです。
カルディの「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」は300円程度で販売されています(セール価格で変動あり)。
1個300円のコーヒーゼリーは高価ですが「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」は、質と量がハイレベルです。
使われているコーヒーは、コーヒーの中でも比較的高価なキリマンジャロです。
ゼリーのふたをあけるとコーヒーの香りが鼻まで届きます。
量は1個205gもあり、1個食べれば大人でも満足できる十分な量でしょう。
ゼリーの固さはやわらかめです。
甘さは控えめでコーヒーの苦みもしっかりと感じます。
上からかける粉末のコーヒーシュガーとコーヒーフレッシュが添付されていますが、筆者はコーヒーをブラックで飲むため、コーヒーシュガーは使いません。
ただ、コーヒーフレッシュは使います。
「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」に添付されているコーヒーフレッシュは、北海道製造のクリームが使われているため、クリームの香りが際立っているのです。
一般的に安価なコーヒーフレッシュは植物油脂を乳化させてミルクのような白色にしています。
カルディの「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」のコーヒーフレッシュは、ワンランク上です。
ちょっとしたところに大人の香りを感じます。
ベスト1:ブルサンチーズより食べやすい「ガヴォットミニクレープブルサンクリーム」321円(税込み)
「ガヴォットミニクレープブルサンクリーム」は、サクサクとしたクレープ生地にブルサンチーズが入ったお菓子です。お菓子といっても砂糖は使われていません。
クレープとグルコースシロップのほのかな甘さがあります。
パッケージには、クリーム状のチーズがたくさん詰まっているイラストが描かれていますが、実物はイラストよりも細いです。
しかし口に入れてみると、細い割に味が濃く、ニンニクの香りが口に広がります。
お菓子ですがおつまみに近い印象で「ワインが飲みたいな」と感じる大人なお菓子です。
ブルサンチーズは、カルディでは1個500円くらいで売っています。
ワインのおともに欲しくなるチーズですが、チーズの状態で買ってくるとカットしたり加工したり手間がかかります。
また、ひとりでちょっと食べたいときに500円を超えるか超えないかは意外と大きなハードルです。
「ガヴォットミニクレープブルサンクリーム」は、袋を開けて食べたい分だけ食べられるお菓子です。
セールのときには1個321円で購入できるため、大人のちょっと贅沢なお菓子にぴったりの値段ではないでしょうか。
大人になるとお菓子に求めるレベルが高くなり、デパ地下のお菓子やお取り寄せに「はまる」こともあります。
しかしお菓子は意外と値段が高く、気がつけば「塵も積もれば山となる」ということも多いようです。
カルディには「ウイスキープリン」というビールよりもアルコール度数が高い大人なお菓子もありました(現在は販売されていません)。
最近はレモンを使ったお菓子やスパイシーな大人なお菓子がたくさんあります。
数百円で買える心の栄養をカルディで探してみてはいかがでしょうか。(執筆者:クリエイティブな節約家 式部 順子)
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